コロナウイルス感染拡大止まらず、高まる不安と困惑 子ども達に現状を伝えることで安心感を【非常事態における子ども達の心のケア】

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 コロナウイルスの猛威は留まることを知らず、WHOによる「パンデミック事態宣言」もあり、世界的にその動向が注目され、困惑と混乱が高まっています。日本においても「緊急事態宣言」が本日(令和2年3月14日)から発令可能となる法案が令和2年3月13日に可決され、有事の際には総理の権限で発令が可能とされる事態になっています。

 緊急事態宣言に関しては直ちに発令するものではないとしていますが、国民の不安を解消できるのか、十分な説明があるのか14日の午後からの総理の発言に注目したいですね。

 そして、こんな事態だからこそ、子ども達に「今いったい何が起きているのか?これから何をしたら良いのか」を伝える必要があると個人的に考えています。家庭と保育施設、そして報道の中でも子ども達に現状をしっかりと伝えていくことは、子ども達の心のケアをしていく中でもとても重要であるからです。

 今回は何故、こんな大人でも混乱をする非常事態に、子ども達に先行きの見えない現状を伝えていく必要があるのか、個人的な見解を解説していきます。


☆コンテンツ

はじめに
ボクもワタシも不安だよ・・・?

理解させることではなく、「伝える」そのことに意義がある

感染症予防の徹底と冷静で柔軟な対応を取ろう

まとめ:少し肩の力を抜いて生活を



はじめに

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 まず初めに簡単に「コロナウイルス」、「パンデミック(世界的感染拡大)」、「非常事態宣言」について簡単に説明をしていきます。各項目の最後に専門機関による記事を添付しますので、必ず目を通す様にしてください。

 難しい言葉も多いかもしれませんが正確な情報に目を通すことは、他でもないあなた自身と大切な家族を守る為に必要な努力ですよ。

<新型コロナウイルス=COVIDー19とは?>

 
「新型コロナウイルス=COVID-19」とは、これまで普通に存在していた風邪を引き起こすウイルスの一種であるコロナウイルス4種(動物に感染する2種もある)に該当しない型の新種のコロナウイルスのことを指します。

 症状としては軽度では風邪の様な症状と倦怠感や呼吸器症状が主なようです。感染経路は飛沫感染と接触感染であるとされており、一部で糞便感染も疑われているようですが、空気感染は(2020/03/14/7:45)現時点では確認されていません。

 重症化しやすいのは主に高齢者と基礎疾患を抱えている方と言われており、重症患者の中で死亡例も少ない割合で見られますが、無症状で根治する人も多くいるようです。当初は子どもへの感染はありませんでしたが、保育施設での感染例も公表され始めています。

 感染予防としては基本的な感染症対策を徹底することと、密閉空間や飛沫のかかる2m以内の距離で感染が疑われる人と長時間過ごすことがないようにすることが言われています。その他、詳細情報は厚生労働省が発表している記事をご覧ください。





<パンデミック(世界的感染拡大)状態とは?>

 
WHO(世界保健機関)が「コロナウイルスはパンデミック状態にある」 と公表しました。しかしパンデミックとはなんでしょうか?ニュースでも繰り返し取り上げられることから、何かとても大変なことが起きていることは想像ができるけれど正確にはどういった状態なのか?というと。

 一部地域のみで猛威を振るっていた感染症、今回の場合には中国武漢市が発祥とされていますが、中国国内から感染が広まり近隣のアジア各国に広まりました。その中に日本も入っていましたね。これらはまだ一部地域で猛威を振るっていた状態となります。しかし、インフラの整備された世界が繋がったグローバルな環境ではアジアのみに留めることは叶わず、世界各国へと感染が広まってしまいました。

 この世界各国で(大部分の地域にまたがって)感染拡大をしてしまった状態をパンデミック(世界的感染拡大)状態と呼びます。

 また、WHOが「コロナウイルスはパンデミック状態にある」 と世界的に報じた意味は「もうコロナウイルスは他人事じゃないよ。世界の各国で十分に警戒をして対策をして事態の鎮静化を皆で力を合わせてしていきましょうね」 という警告、啓発の意味が込められているのです。




<緊急事態宣言とは?>

 
2020/03/14ついに日本で「緊急事態宣言」が発令される可能性がある程の事態になってしまいました。これもまたパンデミックと同じで、何だか漠然と凄く大変なことが起きているに違いない!と感じても、詳細は分からない方が多いと思います。筆者もこの記事を書くにあたって色々な記事や資料を読みました。

 かいつまんで解説をすると、緊急事態宣言は過去に新型インフルエンザが国内流行した際にも発令されたことがあるもので、議会での改正法の承認を経て必要に応じて総理大臣が発令させることができる緊急措置という位置づけのようです。

 緊急事態宣言が発令された場合には、指定された地域の地区町村、自治体の責任者によって「保育園の休園・学校の休校要請や指示」、「外出の自粛要請」、「学校やイベント会場など大衆が集う空間の使用制限」、「医療施設や建造物・土地などを所有者の許可なく使用することができる」、「マスクなど医療品の制限」などがあげられるようです。

 しかし、緊急事態宣言そのものが今すぐに発令されるということではないようです。ですが、もしもの時に発令できないと結果として経済的にも人的にも甚大な損害が出る可能性があるので、いつでも発令ができるようにした。というのが3月13日の改正法案の可決ということになります。

 また、緊急事態宣言が発令されたからと言って、上記に例としてあげた措置が一気に全て行われるわけではなく必要に応じて、段階的に行われたり限定的に行われることになるそうです。政府としても緊急事態宣言は積極策ではなく、本当に大変なことが起こった後で慌てたり、更に後手に回ってしまって取り返しのつかない事態にならないように備えて置くということが主な目的だと説明しています。





ボクもワタシも不安だよ・・・?

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 子ども達は社会的にとても弱い存在です。これは「幼い子どもを蔑視しているわけではなく、生物学的な発達過程にある中で周りの大人の援助が生きていく為に必要不可欠である」ということを指しています。

 では、そんな子ども達が不安になる時と言うのはどういった時でしょうか?結論から書くと「信頼している大人が不安を抱えている時や悲しそうな顔をしているのを見た時」です。


 幼い子ども達は「コロナウイルスの猛威」や「国家非常事態宣言」のことを話しても分からないから、下手に現状を伝えることによって余計な不安を生むのではないか?そう思う方も多いでしょう。

 確かにそのリスクは多分にあると思います。また十分な説明をすることができたとしても、個々の子ども達の受け取り方によっても様々な影響が考えられるでしょう。ですが、だからといって、そうしたリスクを恐れて事実を隠すことが果たして子ども達の本当の安心につながるのでしょうか?筆者はそうではないのではないか?と思っています。


 大好きなママやパパ、信頼している先生たちが不安な顔をしている。内容は分からない難しい言葉で話をしているけれど、何だか哀しそうな顔で話している時があるし、ボク、ワタシの事を見て悲しそうにしている時があるなぁ。

 そうした雰囲気を感じ取る子ども達は本当に「黙することで安心できている」と言えるのでしょうか?現状が伝えられないことの不安、信頼する大人達が混乱しているのを目の当たりにする不安というのは、時として感染症の恐怖や生活が止む無く変化するという現状を知ることよりも恐ろしい時があるのではないかと思います。



「自然に振舞う」ことは不自然に見えるもの


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 子ども達は大人が思っている以上に、大人達のことをよく見ています。それは本能的に自分たちが弱いことを知っていて、周りの大人の動向を常に察知することが必要だからです。

 国家的な、世界的な非常事態にあることで大人は未来を予期して不安を募らせます。子ども達にはそれを悟られないように振舞おう。そう決意している方もいるかもしれませんが、恐らくこんな事態に普通に平常時の様に振舞える人がいたとしたら、それは現状を理解していないだけの軽率な行動を取ってしまっているか。もしくはドラマの撮影現場の俳優さん達並に稽古をして、気を張り詰めて演技をし続けるかのどちらかではないかと思います。

 つまり、ここまでの事態になり自然を振舞おうとすることはもうすでに不自然なのです。だからと言って、自然を振舞おうとすることを否定したいわけではありません。むしろ、私たち大人のセルフコントロールの面からしても、ただ不安にかられ困惑するよりも、普段の様に振舞うことを意識して生活することが必要であることは間違いないでしょう。

 「こんな時だから、なるべくいつもの様に生活をしよう」、「たまには息抜きに外に出たり、買い物をしたり、お出かけをしよう」 こうした心がけは本当に大切です。張りつめ過ぎて疲弊してしまっては生活もままなりませんし、それこそ今回の主訴である子ども達の心のケアなんてできたものではありませんからね。

 なので、皆さんは是非これまで通りに「自然に振舞うこと」を継続していってください。その上で、不安や焦燥というものは観察力の優れた子ども達に隠し通すことは不可能だということも、同時に自覚しておくことが大事なのかなと思っています。

 お子さんはもうすでに、私たち大人の様子を見て変だな?と疑問を感じているかもしれません。卒園式や卒業式の延期や中止、休校措置などで異変を感じ取り不安になってしまっているお子さんも少なくはないでしょう。そんなお子さんに対して、私たち大人ができることは、「今がどういう時期で、何が不安で、これからどうしていこうと思っているのか」 を正直に伝えてあげることなのではないかと考えています。

 漠然とした不安や疑問というものは恐ろしいものです。私たち大人でさえコロナウイルスはいつ終息するのか?この事態の影響を受けて経済は、社会はうまく回ることができるのか?そんな先行きの見えない不安に恐怖を感じています。子ども達は今、そんな大人よりも多くの疑問と不安を抱えたままでいるのではないでしょうか?





理解させることではなく、「伝える」そのことに意義がある

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 では、具体的に子ども達にどのようにして伝えていけば良いのか?ということについて考えていきましょう。RyU先生は個人的には、お子さんの年齢にもよりますが、現状を全て理解する必要はないと思っています。ですが、できる限り詳しく話をしてあげることが重要なのは疑う余地もありませんね。

 例えばですが、コロナウイルスの対策や、労働環境ひいては生活環境が変化することについて伝えるとしたら下記のような形でしょうか。

 今は怖い病気がたくさんいるからマスクを正し付け方でしようね。手洗いうがいをすれば、ばい菌はやっつけられるから一緒にしよう。おやつやご飯の前には消毒をしてお腹にばい菌が入らないようにしようね。

 ママとパパはお仕事をお家ですることになったから、お家に居ても遊んだりお話しできない時間もあるけど淋しくないからね。保育園の時間が少し長くなったり、土曜日も保育園に行くことになるかもしれないけれど、本当は一緒に居たいんだよ。ママとパパも不安でね、たまに怖い顔で話をしていることがあるかもしれないけれど、ママもパパも嫌いになったわけじゃなくてママもパパも〇〇も家族がみんな笑っていられるようにお話をしているだけだから心配しないでね。


 あくまでも、これらは一例に過ぎません。各家庭によって環境そのものに差があることと思いますし、お子さんの年齢や性格などによっても伝え方の工夫があるかと思います。そうした部分と言うのはきっと筆者よりもママやパパの方がずっと、お子さんに分かりやすく伝えるコツを知ってらっしゃるかと思いますので工夫して伝えてあげてください。

 大切なのはお子さんの分かる言葉で、今ある問題点や不安な事を正直に伝え、どのようにしすれば安心できるのかを一緒に伝えてあげることです。
 

高学年や中高生には正しい知識を

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 小さいお子さんであれば先に挙げた例のように簡潔な言葉で、大人の気持ちなども含めながら伝えることで安心することもあるかと思います。  

 ただし、小学校の高学年であったり、中高生であれば正しい知識を持つことが必要だと思考えています。その理由は、大人の手を離れお子さんが自分で行動を選択できる年齢にあるからです。感染のリスクも知らないまま、対策もせずに友達と遊ぶことはもう許されない年齢ということですね。

 なので、この
不自由な環境の中でも選択できる自由な行動の中で、他人に迷惑をかけずに自分も感染症にかかるリスクを抑えることができるようにしていかなくてはなりません。それには正しい知識を伝える必要があります。

 そうは言っても明確な情報がないと伝えるのも難しいじゃないか?TVでも曖昧なことを言っていたり、専門家によって見解が違っていたり、政府の発言や要請もころころと変わる。何を伝えれば良いのか分からない!という方も安心してください。

 次に紹介する3つのポイントを意識することで、移り変わる情勢や感染症の情報なども踏まえた上でお子さんにその時において正しい情報を伝えることができます



正しい情報を伝える3つのポイント

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 次に紹介する3つのポイントを意識して話をすることで、その時において正しいとされる情報をうまく子ども達に伝えることができると思います。しかし、いくら親が真面目に話そうと思っても反抗期などにあると難しいこともあるかもしれませんが、タイミングを見計らい家族全員で会議をするなど環境を整えることで、真剣な態度で話をすることができるのではないかと思います。

<正しい情報を伝える3つのポイント>

1.学校からの配布物を一緒に確認する
2.情報番組を一緒に見る
3.情報を取捨選択する大切さを伝える

 この3つのポイントを意識して伝えることで、子ども達は事の重大さをより理解することができますし、その場において正しい情報を得ることができます。それでは、それぞれを詳しく解説していきたいと思います。

1.学校からの配布物を一緒に確認する
 
一斉休校が実施されお子さんはもうすでに春休みに入っている家庭も多いですね。恐らくそうした家庭には学校から「沢山の宿題」と、「休みの期間にどのように過ごす必要があるか?についての配布物」があったのではないかと思います。

 そうした休みの期間にどのようなことについて気を付けると良いのかをお子さんと一緒に確認をしてください。学校側としても緊急的な措置であったとはいえ、感染症対策についてや、不要不急の外出の自粛を求める旨や、子ども達が自由になることでの危険性などについて資料をまとめていることでしょう。

 どんなに子ども達のことを思って作られた資料も、読まれずに知識や心構えとして子ども達に届かなければ意味がありません。また、資料のまとめ方によっては子ども達では正しく読み解くことが出来ない場合も多くあると思います。そうした部分の補足をしていきながら、休みの間の過ごし方等についても家族でしっかりと確認をしておくと良いでしょう。

2.情報番組を一緒に見る
 
 
情報番組の利点はなによりも最新の正確な情報が手に入ることにあります。

 今や子ども達もスマホを持っていて様々な媒体で情報を手に入れることができます。それらが正しい情報ばかりであれば何ら問題はないのですが、子ども達の目に付きやすいSNSなどに置いては間違った情報を良かれと思って拡散してしまう人がいたり、悪質な場合には冗談半分で不正な情報を拡散しようとする人が少なからずいます。そして、それらの情報は悲しいかな拡散されやすく、子ども達の目に入りやすいというのが現状です。

 そうした情報に惑わされないように、間違った知識で子ども達の健康を害するリスクを高めてしまわない為に親子で、家族でコロナウイルスについてや、今の日本の状況などについて分かりやすく説明をしてくれている情報番組を一緒に見るようにしましょう。


3.情報を取捨選択する大切さを伝える

 2.でも触れましたが、今はとても手軽に様々な情報を手に入れることができる時代です。冗談でなく、お子さんの方がそうした媒体について詳しいことの方が多いと言い切れます。

 しかしそうした中には、間違った情報や悪質な悪戯も多々あるということを子ども達も理解しなければなりませんし、目に留まった情報を鵜呑みにしてしまうことでのリスクを子ども達が知っていないくては身を守ることができないのです。

 そこで必要になるのは「情報を取捨選択する」ということになります。誰かが悪戯で「〇〇が買い占めされてる!」、「××っていう薬がコロナウイルスを死滅させるらしい、今ならまだ出回ってないから安く買えるぞ!」など、どれだけ拡散されているものでも「本当の話かな?」、「なんかこれって危険なものなんじゃないかな?」 と一度落ち着いて考えてみることの大切さを伝えましょう。

 もし、ママやパパが聞いても反応が薄い場合には「コロナのことが心配で・・・何か新しい情報とか知ってる?」 と聞いて、そこででてきた情報を大人が確認をしていく。というのも一つのやり方かもしれません。

 何にせよ、顔が分からない、素性が分からない人間の発信した情報に関してはまず疑うことが大切です。

 極端なことを言ってしまうと、この記事を書いているのがRyU先生という確証も本来はないわけです。そしてyoutubeで顔を出して「男性保育士です」 と公言しているからといって、本当に「保育士資格」を有しているのかどうかなんて確かめようがありませんよね。無論、僕は「保育士資格」を有していますし、恥ずかしながら顔を出して手遊びを公開していますし、一記事書くのに何時間も費やして書いているのはRyU先生ということに違いはないのでそこは信頼の部分になってきますが。そこまで疑うことも時には必要なのです。

 筆者の場合には引用や添付記事は公的機関のものか病院や各種専門施設に掲載されている記事のみと決めています。例えば個人の医師がブログに書いた情報は使いません、その人が本当に医師なのか確かめる術が僕にはなく、もしも万が一嘘の情報だった時に責任を負うことができないからです。

 と、そのくらい今は匿名性が強くなり、有益な情報もあれば、どうでもいい無益な情報、悪意のある間違った情報が手を伸ばせば溢れるほどに手に入る時代なのだという事。子ども達は大人よりもずっとそうした多くの媒体を駆使していることを改めて肝に銘じて、家族で情報の取捨選択について考える時間を作って欲しいと思います。



感染症予防の徹底と冷静で柔軟な対応を取ろう

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 ここまでで現状に関する知識や理解深めてきました。では最後に、それらを踏まえたうえでこれから事態が鎮静化するまでの間どのように過ごせばよいのかについて考えていきたいと思います。

これまで通り「感染症予防」の徹底を続けましょう

 なんだか目まぐるしく情勢が変わっていっていますし、政府の緊急事態宣言だなんて大業なことも話題に上る様になってきていますが、とりあえず目下のところは普通に過ごしましょう。とはいえ、感染症の対策は徹底することは当面の間は続ける必要があります。

 インフルエンザもそうですが新型コロナウイルスもあくまでも数多くある感染症の内の一つであることに違いはありません。最高の予防策は「基本的な感染症対策」を徹底することにあります。基本的な感染症対策については以下の記事で詳しく触れていますので合わせてご覧ください。




冷静に柔軟な対応を心がけましょう

 今、見通しの立たない不安な状況から皆が必要以上に敏感になってしまっています。SNSでトイレットペーパーが在庫切れだと騒がれれば、早ければ当日に遅くてもその週内には近くのスーパーからトイレットペーパーが品切れになる。とても冷静な判断ができている状態とは言えませんね。

 他の買い占めなどについても今一度考えてもらいたい事柄です。確かに生活必需品や予防グッズなどが品切れというのはとても不安なことです。だからと言って、自分だけが安心できるように買い占めるというのは理性ある行動ではありませんよね?スーパーやドラッグストアが「品切れです申し訳ありません」と啓示をしレジではクレームに対応する、これってすごく気持ち悪いなと個人的に思ってます。お店も店員さんも、製造をしてくれている方々も何も悪くないのに、不安な気持ちを他人にぶつける、すごく気分が悪いです。

 最近では公園で昼に遊んでいる子どもを見かけると通報をする近隣住民がいるなどとして話題にのぼりましたが、戸外では室内よりも感染のリスクは低い場合が多いとされていますし、「遊び盛りの子ども達に1月以上も外に出て遊ぶな」なんて発言が、現状をしっかりと把握している人の口から出てくるとは思えません。間違った情報や思い込みで他者の権利を損なったり、元気に遊ぶことで成長する子ども達の発達を止め権利などないんですよ。

 ただしこれも今現在の状況の話に過ぎません。もしこの先ウイルスが更に重症化したり感染力が強まるような変異をした場合には緊急事態宣言の中で「外出の自粛」が求められることもあるのかもしれません。その時には子ども達の生命を守る為に外で遊んでいる子に家に帰る様に伝える必要が出てくる場合も想定できないわけではありません。

 なので、皆が不安で怖くて混乱しているんです。過度に敏感になってしまっているのは皆同じです。子ども達も自由に遊ぶことが出来ず、楽しい友達とも会えずにストレスがたまっているでしょう。そんな時だからこそ、冷静に、そして柔軟に判断をして行動をしていく必要があるのではないかと思います。


まとめ:少し肩の力を抜いて生活を

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 さてかなり長い文章となりましたが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。コロナウイルスの影響は残念なことにまだしばらくは続くようですね。もう、これにかんしては感染症が原因なので個々の人ができるのは感染予防をして健康に過ごすことに尽きるのかなと思っています。

 その上でお子さんを様々な問題から守る為に、正確な情報を手に入れる努力を惜しまないようにしましょう。そして、得た情報を家族でかりと共有をしてください。子ども達も何かが起きていることは感じています。その不安を和らげる為にも説明をして心配ないよと言ってあげてください。

 それではこれまで通り感染症対策を徹底しながら、自分が得た情報は正しいのか冷静に判断をして過ごしましょう。時には息抜きも必要です。張り詰めたままでいたらきっと生活そのものが苦しくなっちゃいますから。

 それでは、皆でコロナウイルスに立ち向かっていきましょう。では、また学ぼうね!

あひるらいん
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保育士が教える効果抜群な「絵本の読み方3つのコツ」 【cozre掲載記事】

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 今日はcozre様で連載をしていた際に扱った記事の中から「保育士が教える効果抜群な「絵本の読み方3つのコツ」を紹介します。



 絵本の読み方にも個性があり、どれも良いものだと思います。ですが、「子どもに読み聞かせる」という点においては、聞きやすい、聞きにくいということがあります。この記事では子ども達が聞きやすい、物語に入りやすい読み方を紹介しています。

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cozre様 トップページ



RyU先生(ペンネームはRyUになっています)の個別ページ



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COZRE様では2年ほど連載させて頂き、54のテーマで記事を掲載して頂いていますので、他の記事も是非目を通してみてくださいね!


 では、また学ぼうね!




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今からできる親子でコロナウイルス対策【厚生労働省 コロナウイルスに関するQ&Aへのリンクあり】

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 コロナウイルスの感染拡大が広まっており、不安や危機感を覚えている方も多いと思います。今回は今からでもできる、今からでもするべきコロナウイルス対策について簡単にまとめて紹介したいと思います。

 あくまでも医療の専門家ではない者が、厚生労働省や医師の書かれたガイドラインや記事を元に簡潔にまとめたものであることを予め承知の上で読むようにしてください。そして、この記事で概要を入れてから、各専門家の情報をご自身でもしっかりと確認することを推奨いたします。

 

☆コンテンツ
コロナウイルスってなに?

今からできる感染予防

誤解や偏見の目を生まない為に

まとめ


コロナウイルスってなに?

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 今や世界中に直接的に、または間接的に大きな混乱を招いているコロナウイルス。まずは、そもそも「コロナウイルス」とはどういった物なのかを知らなければ対策のしようもありません。なので、一緒にコロナウイルスとはなんなのかについて見ていきましょう。

 今回の事態を重く受け止めている厚生労働省では、コロナウイルス感染予防に関するガイドラインをQ&A式で公表しています。重ねて言いますが、あくまでこの記事では概要を抜き出すことで専門機関の公表する情報を読み参考にする為の足掛かりとして頂くことを目的としています。

 ですので、概要を知った上でリンク先の情報もしっかりと読み、万全な対策を行うようにしてください。厚生労働省の文書の方が簡潔であり、国立感染症研究所の文書はより専門的な情報が公表されております。



<コロナウイルスに関するQ&A 厚生労働省>


<コロナウイルスとは? NIID国立感染症研究所>





コロナウイルスにも種類がある



 今、猛威を振るっている「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」ですが、その原因となるコロナウイルスという種は元から存在していました。記憶に新しいMERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)やSARS(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)もコロナウイルスが原因となった症候群の一つです。

 ただし、コロナウイルスにも種類がありこれまでは、人のいわゆる風邪を引き起こすものが4種類、動物から人へと感染するタイプが2種類と6種類に分類されていました。今回のCOVID-19に関してはそれら6種類には分類できないタイプのコロナウイルスということから「新型コロナウイルス」と呼ばれているようです。

<COVID-19の症状は?>

 
新型コロナウイルスの症状として現在判明しているのは、コロナウイルスがそもそも風邪を引き起こすウイルスであることからも予想できる通り。風邪によく似た症状が初期症状としてあり、重症化することで深刻な肺炎へと繋がっていくようです。以下のような特徴が続くようなら、慎重に様子を見てかかりつけ医に相談をするようにしましょう。

・発熱がある
・咳やくしゃみが続く
・倦怠感や疲労感がある
など

 こう見ると本当に普通の風邪の様ですね。これらの症状が原則としては4日以上続くようならかかりつけ医に相談の元、感染症相談センターに問い合わせるなどの行動をとってください。ただし、喘息や糖尿病、心臓疾患などの基礎疾患のある方や、高齢者、妊婦さんに関しては2日以上を目安に専門家に相談をするように推奨されています。詳細に関しては厚生労働省の文書をご覧ください。

  

コロナウイルスの感染経路は?


 今現在確認されている感染経路は報道でもあるように2つとされています。ただし、あくまでも今現在(2020/02/25 15:36時点)の研究・臨床によって判明している経路であり、これから新たな感染経路が判明するということも無いとは言い切れません。

<現在判明している感染経路>

1.飛沫感染


 
飛沫感染とは・・・罹患者がくしゃみや咳などをした時に放たれるウイルスを含む飛沫を、近くに居た人が吸引して体内に取り込む(粘膜に触れる)ことによって感染をすることを指します。

 くしゃみなどをすると、一般的に1~2m程の距離までは飛沫が飛んでいるとされています。なので報道でよく長い時間食事の席を一緒にすると飛沫感染の可能性があるというのはこうした理由です。

 似たもので空気感染がありますが、こちらは明確に区別されており別物です。空気感は染罹患者のくしゃみや吐しゃ物などが乾いて病原体が空気中に散らばり、それらを吸引することで感染することを差します。今のところ新型コロナウイルスが空気感染をしたという事例は報告されていないようです。


2.接触感染

 
接触感染とは・・・罹患者のくしゃみや咳、体液など病原体を含んだモノに触れた状態で何かに触れ(くしゃみがかかる、くしゃみを抑えた手で物を触る、口に含んだ食具を共有するなど)、そこに付着した病原体を第三者が触れてしまい目をこする、口にするなど粘膜に接触をすることで感染することを指します。

 接触感染という言葉をそのままに受け止めてしまうと、患者さんに触れるだけで感染するなんて見当違いな間違いが起きてしまいそうですが、そんなことはありません。隔離をするのも病原体を広げないことが目的であり、患者さんそのものとの接触を失くすなんて人権損害も甚だしいことはしていません。

コロナウイルスのウイルス学的特徴


 以下はNIID国立感染症研究所の文章から一部引用させて頂いています。コロナウイルスのウイルス学的に見られる特徴の説明文です。

 電子顕微鏡で観察されるコロナウイルスは、直径約100nmの球形で、表面には突起が見られる。(中略)ウイルス学的には、ニドウイルス目・コロナウイルス亜科・コロナウイルス科に分類される。脂質二重膜のエンベロープの中にNucleocapsid(N)蛋白に巻きついたプラス鎖の一本鎖RNAのゲノムがあり、エンベロープ表面にはSpike(S)蛋白、Envelope(E)蛋白、Membrane(M)蛋白が配置されている。ウイルスゲノムの大きさはRNAウイルスの中では最大サイズの30kbである。遺伝学的特徴からα、β、γ、δのグループに分類される。


 
 こうしたウイルス学的特徴を捉えることに何か意味があるのかというと、簡単に言うとウイルスの構造や特徴を把握することによって対応策と予防策が見えてくるということがあります。

 対処法の部分でも紹介しますが、例えば脂質二重膜のエンベロープというもので覆われているとあります。この構造が分かることで一定の濃度のアルコールや次亜塩素酸などの消毒が有効であるということが判明します。

 消毒における作用機序などに関しては素人ですので言及しませんが、専門家の方々がこうして詳しく分析をしてくださっているおかげで、私たちは新型コロナウイルスだけでなく様々な感染症から身を守ることができているのです。


今からできる感染予防

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 戦う相手が分かったら次は、そのようにして戦うのかが大切になってきます。

 そうです、今からできる感染予防・・・いえ、今からするべき感染予防策を紹介していきます。重複して言いますが、あくまでここでは簡潔に概要を紹介します。参考とさせていただいているリンク先の文書にもしっかりと目を通して効果のある予防策を講じてください。




まずは基本的な感染症予防を徹底しましょう 

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 猛威を振るい混乱が広がっていることから、何か特別な対策をしなくては危険なのではと思ってしまうのは分かりますが、それは少し早計です。

 まずは落ち着いて、インフルエンザや普段の風邪を予防する為に行っている「感染症予防」を徹底しましょう。

<感染症予防策>
・手洗いうがいを食事前や外出後などしっかりとする
・部屋の空気を小まめに換気する
・自分や子どもの体調を把握する
・アルコール消毒や次亜塩素酸入りの消毒で清潔を保つ 
・人込みではマスクをする    など
 

 ますはこうした感染症の普段からの予防というものを徹底していきましょう。それだけでも、感染のリスクはぐっと減るはずです。

<手洗いうがい、換気を小まめに>

 手洗いうがいの励行というのは言うまでもありませんね。小さいお子さんであればアルコールティッシュなどで小まめに手や足を拭いてあげましょう。

 換気は専門的な機関の特別な処置室では約10分間隔で完全換気を行うこともあるようですが、新型コロナウイルスはそれには該当していません。治療施設でも普段の喚起の徹底を推奨しているようです。なので、ご家庭でそこまで徹底することは難しいと思いますし、なるべく小まめに換気をするように心がけることで十分に効果があるかと思われます。

<自分と子どもの体調管理を>

 体調管理は普段よりも少し神経質に行っても良いかと思います。微熱があったり、無症状でも何だか倦怠感が強かったり、子どもが妙に大人しいなど変化があれば学校や保育園、会社を休んで様子を見ましょう。まだ、この時期だとインフルエンザなどの可能性もありますし、他の疾患も忘れてはいけません。

<消毒殺菌は効果のあるもので!>

 今は様々な商品が登場しており100均でも消毒効果のある商品も売られています。しかし、全ての消毒剤が全てのウイルスを滅菌できるものではありません。コロナウイルスのウイルス学的特徴であった通り、コロナウイルスは外膜を脂質で形成しているのでこれを壊す作用を持った消毒液でなければ効果がありません。

 では、コロナウイルス対策としてどんな消毒を選べばいいのかというと「エタノール」という成分を含むアルコール消毒液になります。アルコール消毒は厚生労働省も推奨しています。もし売り切れでない場合でも、手洗いを徹底することによって感染のリスクを下げることは十分にできるようです。
 
 さて、アルコール消毒ならなんでも良いのかというとそうでもないようです。エタノールの濃度80%前後のものでないと効果が期待できないとも言われています。こちらの記事では薬剤師の方にインタビューをしたとありますが、公的な機関の公式発表ではないのであくまで参考としてください。






<マスクの目的は感染予防ではない>

 
ドラッグストアや、今やネットストアですら売り切れ状態が続くマスク。実は、ウイルス性の感染症の予防ということに関してだけ言うと実は直接的な効果はありません。一般に手に入るマスクでは目が粗すぎてごく微細なウイルスの侵入を防ぐことはできないからです。

 また飛沫感染は眼球からも起きうるので、飛沫を浴びてしまうとマスクをしていても十分に感染のリスクがあるということになります。

 では、マスクをする必要性とは何か?というと。

 一番は感染した人が他者に病原体を移してしまうことを防ぐことにあります。飛沫感染はウイルスを含む飛沫によるものなので、飛沫はマスクで防ぐことが可能です。咳エチケットもただのマナーではなく、立派な感染症の拡大を防ぐ方法であることを皆が理解しましょう。

 また、予防の面としても間接的な意味はあり。口元を覆い呼吸をしていると、自然と口元や鼻元は加湿された状態になります。ウイルスは湿気を嫌うので、口元や鼻元(呼吸器)が潤沢しているとウイルスの侵入を拒むことにつながる、ということです。

 そしてコロナウイルスは空気中に散布して感染する、空気感染は今のところ確認されていないので、いつ何時でもマスクの着用が必要か?というと現在の研究ではそうではないようです。なので、人混み、特に大勢の人が集まる集会や、食事や会話をする距離で長時間居なくてはいけない場合には飛沫感染をお互いに防ぐ為にもマスクを推奨している。ということだと思います。



お子さんの衛生管理は普段よりも徹底を

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 大切なお子さんを、この不安な状況から守れるのはやはり周りの大人です。幼い程に周りの大人がどれだけ衛生管理に気を遣ったかによって感染のリスクが大きく変わると思われます。

 保育園や託児所、その他のサービスを利用している場合には、そうした施設・サービス提供者がコロナウイルスの感染防止ということにどれだけ理解を示し、具体的な策を講じているのかを見極めることも大切です。

 いたずらに不安にさせる必要はありませんが、お子さんにもしっかりと話をした上で、ちゃんと細かく手洗いをしているか確認をする。くしゃみをした後には濡れティッシュで拭くなど大人が気を付けることで予防効果を上げられることは沢山あるはずです。

 また、子どもと言うのは生物学的に居まだ免疫能力が大人に比べて低いのでコロナウイルスに関わらず、感染症にかかるリスクは大人よりも大きいとされています。今のところ子どもは感染しやすいなどの情報もありませんが、やはり普段から感染症の予防を見守っていく必要があることは確かだと思います。


誤解や偏見の目を生まない為に

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 つい最近のNEWSでクルーズ船の乗員・乗客や、最前線で治療や支援に当たっていた人々に対する偏見や差別があることが報道されていました。

 いったい彼らが何をしたというのでしょうか?乗員や医療従事者達は日々の勤務を行っていて、たまたま緊急の事態ということで最前線で自身も感染の恐怖と戦いながら仕事をしてくれていたのに・・・感謝をしろとまでは言いませんが、偏見を持たれたり、ましてや叱責を受ける、差別をされる謂れなどどこにもありません。

 偏見や差別的な扱いがないようにする為には、やはり必要な知識を皆が理解した上で日本人、地球人としてお互いに感染拡大を防ぐ為の行動を取るということ以外には無いと思っています。

 罹患された患者さんに対しても同じです。望んで感染をした人がいるとでもいうのでしょうか?何故、彼ら彼女らを侮辱する言動をする権利なんて世界中の誰も持っていません。


 非常事態の中でも、やっていいこと、言っていいこと、悪いことは変わりません。こんな悲しみの感染は阻止するべきですし、偏見や差別の防止はできるはずです!いったん落ち着いて皆が、自分の言動を含めて見つめなおすべき時間でもあるのではないでしょうか?

まとめ

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 今回はコロナウイルスに関する基礎知識を簡単にですが、分かりやすいようにまとめてみました。改めてリンクを張っておきますが、あくまでもこの記事は目次のようなものです。ガイドラインにもしっかりと目を通して、日本が団結して、いや世界が団結をして事態の早期終息を目指していきましょう。

参考:
厚生労働省「コロナウイルスに関するQ&A」


NIID国立感染症研究所「コロナウイルスとは?」



 この他にも厚生労働省やNIID、各地方自治体のHPでも新型コロナウイルスに関する情報が発信されています。SNSなどの確証の無い情報などは注意しながらも、信頼できる情報源から新しい情報を得る様にしてください!

 改めて言いますが、この記事も鵜呑みにはしてはいけません。素人の解釈が多々混じっていますし、分かりやすくする為に敢えて省いている内容というものが勿論あります。この記事を読んだ後で、ご自身で正確な情報を得る為に行動しましょう。

 そして、ご自身を、大切な家族を守る為に、感染症の予防策を皆で徹底していきましょうね!



あひるらいん
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